本番コンテスト(Contest 2-2)解説
定番テクニック・アルゴリズムの紹介
練習コンテスト(Contest 3-1)
ルール
- すべての問題で実行時間制限と記憶領域制限が設定されている. 問題ごとの制限を確認するには,コンテスト開始後に競技参加者向けのトップ画面の
Problemset
をクリックせよ.
- 回答には C(C99),C++(C++11),Java が利用できる.
- コンテスト中にウェブ検索や書籍等を使って調べものをしても良い.
- ソースコードの雛型などの電子的準備をしても良い.
- ただし流用して良いのは自分が書いたコードのみであり,他者が書いたコードを複写してはならない.
- 練習コンテストの結果は成績評価の対象外である.
- コンテストの全問を解いた場合,残りの時間は自由にして良い.
- 全体の回答状況を見て,ヒントを出す場合がある.
コンテストページ
- コンテストシステム(DomJudge)の使い方
- コンテストサイト.
- 右上に「contest:」というプルダウンメニューから「Contest3-1」を選ぶ.
- 開始予定時刻:2022-05-26 ??:?? (JST) 【授業中にアナウンスします】
- 終了時刻:2022-05-26 ??:?? (JST) 【授業中にアナウンスします】
- コンテスト時間:80分
- 問題数:3
解説
レポート課題
- 第3回授業(2022-05-26)の終了後,4週間以内(2022-06-23 23:59 まで)にレポートを提出すること.
- レポートには,各回で説明された以下の項目それぞれについての説明と,項目ごとにそれを実践した結果(プログラムを作成して問題を解いた結果)について報告すること.
- 第1回:計算量・実行時間と記憶領域(メモリ)の見積もり.
- 第2回:デバッグ.
- 第3回:定番テクニック・アルゴリズムを利用したプログラム設計.
- レポートで報告する際の問題は好きに選択して良いが,本実験のコンテスト(練習・本番を問わない)で出題されたいずれかの問題を推奨する.
- しかしながら,それ以外の適当な問題を用いても良い.例えば,授業外の競技プログラミングコンテストで出題された問題を解いたときの結果でも良い.
- レポート提出は Google Classroom の「実践的・競技プログラミング レポート」から行うこと.
- レポートは単一の PDF として提出すること.
- ページサイズは A4,ページ数の上限は
12ページ15ページとする(説明が十分なら4,5ページでも構わない).
- 当初12ページ上限と書いていたが15ページ上限に変更.
- 「説明が十分」というのは単に自分自身が理解できるできるだけでなく,第三者を理解・納得させられる状態のことである.
- レポートの中身にはレポートタイトル,氏名,学籍番号,日付,ページ番号を含めること.
- レポートのファイル名はeメールアドレスの
@
より左側の文字列で始めること.例えば hb990000_report.pdf
のようにすること.
- レポートにソースコードを含めなくても良い.ただし,説明に必要であればソースコードの部分または全体を載せること(別添するのではなく PDF に含めること).
- その他の注意点については,廣田に提出するレポートを作成する際の注意事項を参照のこと.
レポートの構成例
- 参考までにレポートの構成例を示す.
- これはあくまで例であるので,これ以外の構成でもまったく問題ない
(冒頭にタイトルや氏名などの重要情報を書く)
1. はじめに
- ここに実験の基本的な情報,実験の目的などを書く.
- 実験環境など後々の説明に共通して現れる話題を書いても良い.
2. プログラムの計算量・実行時間と記憶領域の見積もり
- プログラムの計算量・実行時間と記憶領域の見積もりの方法を自分の言葉で説明する.
- 実際に問題を解く際に実践したこと,その結果をレポートする.
3. プログラムのデバッグ
- プログラムのデバッグの方法を自分の言葉で説明する.
- 実際に問題を解く際に実践したこと,その結果をレポートする.
4. 定番テクニック・アルゴリズムを利用したプログラム設計.
- 定番テクニック・アルゴリズムを利用したプログラム設計について自分の言葉で説明する.
- 実際に問題を解く際に実践したこと,その結果をレポートする.
5. おわりに
- 本レポートで何をしたか,目的が達成されたか(そうでないなら何が達成されなかったか)などの結論を書く.
6. 参考文献
本番コンテスト(Contest 3-2)
ルール
- すべての問題で実行時間と記憶領域の制限が設定されている. 問題ごとの制限を確認するには,コンテスト開始後に競技参加者向けのトップ画面の
Problemset
をクリックせよ.
- 回答には C(C99),C++(C++11),Java が利用できる.
- コンテスト中にウェブ検索や書籍等を使って調べものをしても良い.
- ソースコードの雛型などの電子的準備をしても良い.
- ただし流用して良いのは自分が書いたコードのみであり,他者が書いたコードを複写してはならない.
- 他人に相談したり,他人にヒントを与えてはならない.
- 問題に関する疑義照会は挙手して教員に直接訪ねること.
- 本コンテストの結果は成績評価の対象である.また,出席チェックの対象でもあるので必ず1回はコンテストシステムにソースコードを提出すること.
- 全体の回答状況を見て,教員がヒントを出す場合がある.
- コンテストの全問を解いた場合,残りの時間は自由にして良い.
- ウェブ上に存在するプログラミングコンテストの過去問を解くことを推奨.
コンテストページ
- コンテストシステム(DomJudge)の使い方
- コンテストサイト.
- 右上に「contest:」というプルダウンメニューから「Contest3-2」を選ぶ.
- 開始予定時刻:2022-05-26 ??:?? (JST) 【授業中にアナウンスします】
- 終了時刻:2022-05-26 ??:?? (JST) 【授業中にアナウンスします】
- コンテスト時間:110分
- 問題数:4
解説
- 解説資料(授業終了後に1週間以内にアップロード予定)
- 口頭解説は行わない.
- 質問があれば遠慮なくeメール等で尋ねられたい.
復習用コンテストシステム
- 授業終了後に復習用のコンテスト「Prac3-1」,「Prac3-2」が稼働する.コンテストの復習に用いられたい.